業務用ドライクリーニング機

ドライクリーニングを行う生産設備です。ドライクリーニングとは『溶剤』にて洗うことにより、通常水洗いで型崩れを起こしてしまうような衣類も洗うことができます。油汚れも強力に分解可能なのでご要望によっては水洗いを行う前にドライクリーニングで洗浄して『2度洗い※』することもあります。(※別途料金)


業務用大型水洗機

業務用の大型水洗機です。50kgの洗濯物が同時に洗浄できるだけでなく、大型のシーツや毛布なども効率良くリーズナブルに洗うことが可能です。


トンネルフィニッシャー(整形機)

乾燥した衣類を蒸気による熱風でシワを伸ばし、冷風で冷やすことでシワ戻りを防ぎます。連続して自動化で仕上げることにより高い品質でコストを落とすことが可能です。


シミ抜き機(部分洗浄)

いわゆる『シミ抜き機』です。レーザービームのような圧力で部分的に衣類を洗浄することができます。

ホームクリーニングも弊社では行なっているため、業務などでよくあるボールペンのインク漏れなど仕事中のよくある汚れも落とすことができます。


ワイシャツ自動仕上げプレス機

シャツ関係を自動でプレスして仕上げていく専用機械です。コットン素材の薄手のものをパリッとした仕上げを行うには糊付けと高温でのプレスが必要です。人が一つ一つプレスしていくと時間と人件費が掛かってしまうため自動でのプレスマシンを導入しています。これによりパリッと仕上げる必要のあるシャツ関係も買った時のようなハリが生まれます。


複数の大型乾燥機

弊社では大型の乾燥機を数台設備しています。大型乾燥機はサイズに比例してより効率良く品質も同時に高めることができます。乾燥する目的はもちろんのこと乾燥機にてタンブリング乾燥(※クルクル回しながら乾燥すること)を行うと濡れた状態のシワを伸ばす効果もあり、アイテムによっては乾燥機でクルクル回すことによって余分なシワを取ってしまいます。


シーツローラープレス機

シーツなどの大型のプレスが必要なものを仕上げる機械です。

両端からシーツを入れていくと自動で巻き込みながら全体にプレスを掛けていくとパリっとした仕上がりとなります。効率よく仕上げていける設備を導入することでコストも安くハイクオリティに仕上げることが可能になります。


大型コットン(綿)プレス機

先ほどご紹介したシーツローラープレス機ほどの大きさは必要ないが、プレス仕上げが必要なものはこちらでプレスしていきます。大きな鏡面になっている巨大なアイロンのような形態をしており、上側から被せるようにプレスすることで一度に仕上げることができます。


ズボンプレス機

プレス機の中には「スラックス」や「パンツ」に特化したものもあります。なめらかな曲線状の形状をしており、基本の構造は先ほどの大型の綿プレス機と同じですが、ズボンのシルエットを崩さないよう曲面をプレスで同時に成形していきます。


ハンドプレス(アイロン仕上げ)

言わずもがな手仕上げでのアイロン仕上げです。昔ながらの方法ではありますが、細かい部分まで修正が行き届きやすく丁寧に仕上げることができます。一番時間は掛かりますが、それでも丁寧な仕上げを実現できるのと、シンプルながら技術者によっても大きく差が出る仕上げとなります。


特殊なものも一つ一つ人の手で

当社では多種多様なものをクリーニングさせていただいております。当然洗い方はもちろんですが、仕上げ方もそれぞれ違います。全てを自動化できませんが、だからこそ様々な仕事を受けてきたノウハウで綺麗にはもちろん効率良く仕上げることで他社様よりコストパフォーマンスに優れながら丁寧な仕事を実現しています。